新温泉風力発電反対の嘆願書を新温泉町に提出

 2018年8月10日、新温泉町役場の町長室にて、町長にお忙しい中お時間を割いていただき、いのちをつむぐ会の結成メンバー3名にて『嘆願書』を手渡し致しました。

 町長許可のもと、神戸新聞社、朝日新聞社、日本海新聞社、読売新聞社の4社もそれに立ち会い、取材してくださいました。


 私たちは30分ほど、自分たちの想いを精一杯お話しさせていただきました。

町長は真摯に耳を傾け、私たちの想いを受け取って下さったように思います。

とても素晴らしい時間になりました。


 今まで私たちは、県に対してお願いのお手紙を出させていただいたり、メールのやり取りをさせていただいたりもしてきました。

 しかしここで満を持して、町に対してしっかりと自分たちの反対意見を提出できたことは、とても大きいです。


 そして、まったく想像もしていなかった町長室という丁重なる場を整えていただき、マスコミのカメラのシャッター音とフラッシュの光の中で嘆願書を町長に嘆願書をお渡しできたのは、それだけ大きな足跡になるに違いないと、全身から泡立つような喜びを感じました。



神戸新聞


日本海新聞


読売新聞

「風力発電問題」~真実はどこにある?

風力発電への期待は大きく、希望に溢れて見えます。 脱原発、さらには地球温暖化防止への脱炭素(脱火発)を正当理由に掲げ、その動きは加速しています。 地球に優しいクリーンなイメージも固定化しています。 しかし、風力発電の現実は、そうとも言い切れない部分があります。 なぜこれほど多くの反対が起きているのでしょう。 風力発電を悪にはしたくないですが、問題から目をそむけていてはならないはずです。

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